瀬戸内・海の道　二十二日目の街道歩き旅
[坂越 編]

坂越港

JR赤穂線、坂越駅から歩いて15分。

旧坂越浦会所

行政や商業などの事務を執った。

海を眺める

坂越港は「西回り航路」の港として栄えた。

旧坂越浦会所の庭

赤穂藩の茶屋としての役割を持っていた。

藩主専用の休憩所

2階には藩主専用の部屋（観海楼）が設けられていた。

坪庭

気になる碑が立ててある。

「人生」の碑

15才（志学）から182才（天寿）までの呼称だった。

1階と坪庭

藩主らが休憩、宿泊して祭見物や釣りなど興じたこともある。

玄関

浦会所入口。

小倉御前之碑

南朝の後亀山天皇の皇子小倉宮が、この坂越に隠れ住んだという。

坂越大道

千種川と坂越浦を結ぶ道。

坂越の町並み

風情のある景観。

赤穂の地酒

やはり「忠臣蔵」だ。

大道井

古い井戸。

路地

路地も美しい。

奥藤酒造郷土館

大規模な酒蔵の一角に開設された酒造と廻船の博物館・郷土資料館。いろいろなものが展示。

船の模型

「長安丸」という奥藤船。

造り酒屋

奥藤酒造は400年続く現役の造り酒屋。

坂越町並み館

旧奥藤銀行。資料館兼観光案内所となっている。

館内の写真

奥藤家は大名の本陣にあてられた程の格式高い家柄。

石畳の道

坂越大道。

光明山妙道寺

坂越の古刹

町並み

坂越町並み館前の道。

船岡園参道

南朝の忠臣児島高徳ゆかりの公園。

木土門跡広場

昔は、ここに門番が目を光らせていた。

道標

「右:大坂、左：城下道」