瀬戸内・海の道　十三日目の街道歩き旅
[大三島（おおみしま） 編]

今治からスタート

一泊お世話になった旅館米長。今治港の目の前。

フェリーのりば

快速船「大三島ブルーライン」に乗り大三島に向かう。

来島海峡大橋

しまなみ海道で最大規模を誇る橋。

宗方港

今治から34分で到着。

伊東豊雄建築ミュージアム

日本初の建築ミュージアム

ところミュージアム大三島

現代彫刻ミュージアム

宮浦港

神殿風の桟橋

道標

四国88ヵ所、今治別宮までの里程。

今治別宮まで七里

16世紀までは大山祇神社(東円坊)が55番札所だった。

薬屋五兵衛彰徳碑

新地町開発の恩人。参道に「市」をひらくことを考案した。

石灯籠

宮浦のずらりと並ぶ石灯籠。

大山祇神社参道入口

宮浦は大山祇神社の門前町として発展した。

町並み

宮浦新地商店街

参道

土産屋や旅館が軒をつらねる。

花のある風景

旅館「茶梅」(右奥)は明治初期の創業。

道幅広い参道

「しまなみ海道」開通(2006年)後は、この参道を歩く人はめっきり減った。

新地橋

神社は目の前。

神社の鳥居

天照大神の兄、大山積大神を祀る。

総門

約700年ぶりに再建された（2015年）。

神木

樹齢2600年の天然記念物。

海事博物館

戦国時代以前から武運長久を祈り、武具を奉納している。

宝篋印塔

時宗の開祖　一遍上人が参拝の折（1288）奉納したもの。

奥の院へ

奥へ進む。

生樹の御門へ

「いききのごもん」。大楠が根元から2本に分かれた門になっている。

大きな穴

生きている木の門。これをくぐるのが奥の院参拝の通路。

更に奥へ

右奥に奥の院が見えてきた。

雨乞の楠

能因法師　雨乞の楠

一人相撲

見えない田の神と勝負して、わざと負け　豊作を祈願する奇祭。

大三島美術館

田渕俊夫など現代日本画を中心に展示。

大三島藤公園

藤棚は延長約300m

藤

満開の藤の花のトンネル。

鶴姫

「瀬戸内海のジャンヌ・ダルク」と言われた伝説的女性武将。

多々羅大橋（左)

大三島と生口島を結ぶ。