山陰道 四日目の街道歩き旅
[津和野 鷺舞編]

津和野(島根県)の位置

地図

観光記念タバコ(1973年発売)

津和野の鷺舞は、毎年7月、弥栄神社の祭礼で奉納される幻想的で優美な神事。
1542年、山口から伝授したもの。

観光記念タバコ

〔参考写真〕京都の鷺舞(1992年7月24日撮影)

津和野の鷺舞は、一時すたれたが、京都の技芸を習得し再興された。

京都の鷺舞

子鷺踊り

先ず13:30頃から子鷺踊りがスタートする
地元の小学校3~6年の女子たちだ。

子鷺踊り

可憐

可憐な踊りで人気がある

スマイル

うしろ姿

総勢20人くらいだろうか

少女たち

向い合う

向い合う

保存会

1958年から発足したようだ
子鷺たちはこの後、町内を練り歩く

保存会

鷺の頭部

頭にのせる鷺の造りもの

鷺の頭部

まもなく開始

15:00から鷺舞が始まる

まもなく開始

棒振

赤毛の棒振りがスタンバイ

棒振

大勢の見物人

カメラマンが多い

大勢の見物人

向き合う

右がオスらしい(口元で見分ける)

向き合う

白鷺と棒振

それにしても、この季節は蒸し暑い

白鷺と棒振

弥栄神社にて

舞は1回につき10分程度
無病息災を祈る

弥栄神社にて

静止状態

二人ずつ並ぶ棒振と白鷺

静止状態

鞨鼓

鞨鼓2名(右)も鷺と共に舞を奉納する

鞨鼓

羽をひろげる

真白い羽は桧で出来ている。重さは12kg

羽をひろげる

一休み

鷺舞は町内11ヵ所でおこなう

一休み

神輿

担がないで押していく

神輿

獅子舞

獅子舞

移動

次の会場に向かう

移動

嘉楽園

嘉楽園は、かつて藩主の庭園の一部
ここまでくると見物人はかなり減る

嘉楽園

向き合う

左奥に稲成神社が見える

向き合う

羽をひろげる

1回の舞で、羽は数回しか広げない

羽をひろげる

鷺舞神事

本日は神幸(渡御)で1週間後に還幸がある

鷺舞神事

伝統文化

3ヵ所で見学したが、パターンは一定している

伝統文化

山陰道歩きコース

  コース 見どころ、ハイライトなど
山陰道(山陰街道)
1小郡~湯田温泉~山口市 井上公園、香山公園
2徳佐~野坂峠~中座 中座の石畳
3津和野 乙女峠、殿町通り
4鷺舞 子鷺踊り、鷺舞
5益田~石見津田 扇原関門跡、峠山道、鹿田峠
6鎌手峠越え 鎌手峠
7浜田~下府~都野津 浜田城公園、岩見畳ヶ浦
8出雲~平田~玉造温泉 出雲大社、阿国の道、平田本陣記念館
9松江~揖屋 松江城、塩見縄手
10荒島~安来 安来一里塚
11美保関 青石畳通り、青柴垣神事
12境港~米子 水木しげるロード、加茂川畔
13所子の散策 美甘家、門脇家
14由良の散策 由良台場跡
15倉吉~三朝温泉~鹿野 白壁土蔵群、三沸寺
16鳥取市内 仁風閣、鳥取城跡
17鳥取砂丘~駟馳山峠 砂丘の歌碑、駟馳山峠
18岩井温泉~蒲生峠~村岡 蒲生峠、泰雲寺、湯村温泉
19出石の散策 町並み、辰鼓楼
20城崎の散策 文芸館、外湯巡り
21夜久野の散策 東経135℃の碑
22福知山の散策 治水記念館、福知山城
23三和~細野峠~瑞穂 兎原の町並み、細野峠
24桧山~須知 須知の町並み
25園部~亀岡 園部の町並み
26老ノ坂峠~樫原~京都 角屋、祇園木屋町、ねねの道