山陰道 三日目の街道歩き旅
[津和野 編]
津和野（島根県）の位置
常夜灯
馬場入口
鷺原八幡宮
4月には流鏑馬（やぶさめ）が行われる
中国自然歩道
津和野城跡まで自然歩道を歩く
南出丸南西の堀切
敵兵の攻撃に備えて掘った溝
南門櫓
石垣が残る
三の丸
海抜367mの中世の山城
天守台
鷺原八幡宮から本丸まで約70分所要。かなりハード
眼下の眺め
「山陰の小京都」を一望する
西櫓門跡
13C.末より30年かけて完成した山城
稲成神社 表参道
2,000本もの赤い鳥居をくぐる
太鼓谷稲成神社
日本5大稲荷の一つだが、ここのみ稲成と表記する
弥栄神社
城の鎮護のために建てられた
句碑
徳川夢声は、1894年益田に生まれ、4歳まで津和野に住む。
鷺舞の銅像
国の重要無形文化財に指定されている（1994）
光明寺
津和野駅の西
乙女峠参道
箱根方面にも同名の峠があるが、こちらは悲劇の峠である
参道
手づくり郷土賞
乙女峠
キリシタン殉教史跡
マリア聖堂
明治初年、キリシタンを改宗させるため長崎浦上から153人の信者が送られた
マリア像
その後の5年間に拷問と栄養失調のため多くの信者が死んだ
レリーフ
聖母と36人の殉教者
十字架の道
この道は14枚の碑で結ばれる
千人塚
十字架をのせた大きな墓。(36人の殉教者の墓）
永明寺
ようめいじ。15C.創建の古刹で歴代藩主の菩提寺
森林太郎
この寺には森鴎外の墓がある。鴎外は60才で病没するまで津和野に帰郷していない
殿町通り
津和野観光のメインストリート
橋本酒造店
重厚な商家建築
初陣
古橋酒造の代表的銘柄
国の登録文化財
分銅屋七右衛門本店(創業は17C.末）
殿町通り
しっとりとした落ち着きのある風情
教会
旧武家屋敷町の一角にカトリック教会も同居する
津和野庁舎
家老職の大岡家表門が使われている
水路の鯉
掘割には鯉の群が遊泳する
美術館
津和野出身の安野光雅美術館(絵本、風景画）
星旅館
一泊お世話になった駅に近い旅館
参考写真 SL山口号
貴婦人の異名を持つSL山口号が、ここ津和野から新山口駅まで走る。3～11月の指定日に1日1往復。客車はレトロな趣がある。片道1620円、所要時間は約2時間だった。
観光タバコ
SL山口号（1981年）
記念乗車券
SL山口号
山陰道歩きコース
| コース | 見どころ、ハイライトなど | |
|---|---|---|
| 山陰道（山陰街道） | ||
| 1 | 小郡～湯田温泉～山口市 | 井上公園、香山公園 |
| 2 | 徳佐～野坂峠～中座 | 中座の石畳 |
| 3 | 津和野 | 乙女峠、殿町通り |
| 4 | 鷺舞 | 子鷺踊り、鷺舞 |
| 5 | 益田～石見津田 | 扇原関門跡、峠山道、鹿田峠 |
| 6 | 鎌手峠越え | 鎌手峠 |
| 7 | 浜田～下府～都野津 | 浜田城公園、岩見畳ヶ浦 |
| 8 | 出雲～平田～玉造温泉 | 出雲大社、阿国の道、平田本陣記念館 |
| 9 | 松江～揖屋 | 松江城、塩見縄手 |
| 10 | 荒島～安来 | 安来一里塚 |
| 11 | 美保関 | 青石畳通り、青柴垣神事 |
| 12 | 境港～米子 | 水木しげるロード、加茂川畔 |
| 13 | 所子の散策 | 美甘家、門脇家 |
| 14 | 由良の散策 | 由良台場跡 |
| 15 | 倉吉～三朝温泉～鹿野 | 白壁土蔵群、三沸寺 |
| 16 | 鳥取市内 | 仁風閣、鳥取城跡 |
| 17 | 鳥取砂丘～駟馳山峠 | 砂丘の歌碑、駟馳山峠 |
| 18 | 岩井温泉～蒲生峠～村岡 | 蒲生峠、泰雲寺、湯村温泉 |
| 19 | 出石の散策 | 町並み、辰鼓楼 |
| 20 | 城崎の散策 | 文芸館、外湯巡り |
| 21 | 夜久野の散策 | 東経135℃の碑 |
| 22 | 福知山の散策 | 治水記念館、福知山城 |
| 23 | 三和～細野峠～瑞穂 | 兎原の町並み、細野峠 |
| 24 | 桧山～須知 | 須知の町並み |
| 25 | 園部～亀岡 | 園部の町並み |
| 26 | 老ノ坂峠～樫原～京都 | 角屋、祇園木屋町、ねねの道 |
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