中山道　十七日目の街道歩き旅　[笠取峠～芦田宿編]

松尾神社

松尾神社（右）の前で長久保宿ともお別れ。

木柱

しばらく車道を進むと「中山道笠取峠原道」（右）という木柱が建つ。

原道

住時の姿を留める原道が残されている。

一里塚

笠取峠頂上から、少し下った所にある一里塚。左に石仏のようなものが見える。

道祖神

それは、可愛い道祖神だった。

松並木

これより松並木が約2㎞続く。

笠取峠

笠取峠の名称の由来には諸説あり、その一つは峠からの見事な眺望に旅人が皆笠を取り眺めたという。

常夜灯と道祖神

ここで国道を横断する。右に常夜灯と道祖神。

広重が描いた版画

広重が描いた版画も飾られている（中央上が笠取峠）。

松並木公園

松並木公園として整備されている。

牧水の碑

笠取峠には牧水の碑が建つ。「老松の風にまぎれず啼く鷹の声かなしけれ風白き峰に」（右）
「岨道のきわまりぬれば赤ら松、峰越の風にうちなびきつゝ」（左）。

３大並木

日本３大並木の一つといわれる。

他に日光の杉並木、箱根の松並木。

松並木公園

松並木公園。

芦田宿

芦田宿にやって来た。

ここは、もとの旅籠の金丸土屋旅館。風格が漂う。

芦田宿本陣

芦田宿本陣（右）付近の町並み。

本陣土屋家住宅

本陣土屋家住宅の白壁表門。