北国街道　五日目の街道歩き旅
[吉田～田子 編]

三輪の町並み

三輪地区の旧家

吉田神社

句碑

左は芭蕉「雲折々人を休むる月見かな」
右「只涼し水ものほらす月も来す」（小沢何丸）

街道

街路灯にも注目！

街道名

「北国街道」のプレートが掲げてある。

蔵造り

吉井屋本店付近。

街道名の碑

このような碑は珍しい。

六地蔵

旧家の塀に並ぶ。

稲田神社

東山道

平安時代の官道だが、そのあと（1611）街道の道筋が変わったようだ。

説明板

のちの北国街道とは、１KMも離れているという。

稲積一里塚

一対が完全な形が残るのは珍しい。

一里塚遠景

新興住宅地の一角に残る。

円通庵　境内

境内には六地蔵、庚申塚が並ぶ。

徳間の道標

「左、北国往還」1865年建。

分岐点

「右、いひ山（飯山）なかの（中野）志ふゆ（渋温泉）、くさつ（草津）道」

薬師堂

幸清水

「是より西北一丁余」

粟野神社

少彦命名（すくなびこなのみこと）などを祭神とする古社。

国胎寺

16C.後半に再興された古刹。

庚申塔

中央に舟地蔵尊。雨乞いの地蔵だ。

石碑

小休所

明治天皇の巡幸は1878年9月10日のこと。
一行は1,000人を超える大行列だった。

旧池田家

巡幸用の建物で飯山城の裏門を使用している。

田子神社

天皇御膳水は、神社境内の湧水が使われた。

田子池

東山道支道の多古駅はこの周辺らしい。この支道は麻績（おみ）、善光寺平を経由するコースである。