千国街道　五日目の街道歩き旅　[松沢～千国駅編]

道中

この松沢から千国までは、よく整備されている。

道中

ほぼ平坦で、親坂は下りだから、お勧めコースだ。

道中

冬期は白馬三山からの吹きおろしに旅人は難儀したことだろう。

沓掛茶屋

沓掛茶屋にやって来た。右には道祖神が建つ。

沓掛茶屋

この茶屋は軽食OKのようだ。

牛方宿

同じ屋根の下で、牛方と牛が旅の疲れをいやした宿。

塩蔵

この塩蔵は大網にあったものを、ここに移転(2007年)したようだ。

牛方宿

牛方宿をふり返る。

庚申群

車道との分岐点に建つ庚申群。

歌碑

近くには郷土史家・郷津弘文氏の歌碑が建つ。

小高い丘

峠のような地点からは下り坂。。

石碑

下りかけた所に、また別の歌碑らしき碑が建つ。

弘法清水

牛方や牛もここで疲れを癒したことだろう。

弘法清水

湧水の水飲み場の石舟は牛馬用、人間用と二つある。

親坂

弘法清水をふり返る。

錦岩

巨大な岩の横を通る。これが錦岩だ。

錦岩

雨に濡れると岩の色が青く変わるという。

石畳の坂

石畳といっても、荒い石敷である。

牛つなぎ石

苔むしているが、確かに石の上部に牛の手綱を結ぶ穴がある。

石畳

親坂を下る。

親坂

左に馬頭観音。

親坂

川の上のコイノボリが歓迎してくれた。

親坂

渡ってきた橋をふり返る。

街道碑

「千国街道」碑が建つ(写真左)。少し下ると庚申塔。

千国

千国の集落に入ってきた。

花咲く街道沿い

千国の集落

花咲く街道沿い

今は、ひっそりと静まり返っている。

花咲く街道沿い

ゆるやかな坂を下ってきた。

千国番所跡

千国宿のほぼ中央に位置する。左はボッカ茶屋。

千国番所跡

塩蔵の横にはボッカ像が建つ。

記念碑

千国庄800年記念の碑。

千国宿

かつて千国宿は信・越交易の要所として栄えた。