琉球・歴史の道 二日目の街道歩き旅 [うるま市勝連、読谷村座喜味編]

うるま市勝連、読谷村座喜味

琉球・歴史の道 うるま市勝連、読谷村座喜味の地図 勝連城跡

勝連城跡

勝連城跡のあるうるま市与勝半島にやってきた。

勝連城

勝連城

城壁が屏風のように、そそり立つ。

城壁

城壁

真近に石垣を眺めながら階段を登る。

三の郭

三の郭

標高約100mの高所にあるグスクだ。

三の郭

三の郭

広々とした空間。

二の郭

二の郭

建物跡。

拝所

拝所

ウシ又ジガマ

眺望

眺望

見晴らしは抜群だ。与那城の海中道路も見える(写真左奥)。

拝所

拝所

玉ノミウチ御嶽。

四の郭

四の郭

四の郭を見下ろす。こちらは西の海(中城湾)が見える。

城下町

城下町

日本の京都、鎌倉にたとえる程、この勝連は繁栄した城下町だったという。

ヒーロー

ヒーロー

勝連城は風雲児阿麻和利(あまわり)の居城。

城塞

城塞

数十mの断崖の上に建つ正に要害の城塞。

井戸

井戸

どのグスクにも井戸と拝所は必ずある。

読谷村

琉球・歴史の道 読谷村の地図 読谷村

読谷村

座喜味城に隣接する読谷村[よみたんそん]立歴史民俗資料館。美術館も併設する。

座喜味城跡碑

座喜味城跡碑

読谷村の按司[あじ](地域領主)護佐丸が築城した。

「今ここ日本一」

「今ここ日本一」

幟は村人口が日本一(40,680人)になったことをPRしている。

ちなみに、1位だった滝沢村[秋田街道1日目参照] は2014年1月に市制移行。

世界遺産

世界遺産

ここは勝連城跡と同じく無料。

城跡へ向う

城跡へ向う

松林の道を進む。

二の郭

二の郭

護佐丸が18年余、過した城である。

城門

城門

二の郭、城門。

主郭

主郭

主郭の門。

建物跡

建物跡

主郭。

アーチ門

アーチ門

石造アーチ門は琉球最古といわれる。

城からの眺め

城からの眺め

残波岬が見えるはずだが、よくわからない。

座喜味城跡

座喜味城跡

堅固な城塞であったが、戦闘はなかったという。

今帰仁城正門

今帰仁城正門

[参考写真:1988年撮影]

今帰仁城[なきじんじょう]は別名、北山城。

規模は首里城に次ぐ。1069年、薩摩軍により占領され城は炎上したという。寒緋桜の名所でもある。[1988年撮影]

熱帯ドリームセンター

熱帯ドリームセンター

[参考写真:1988年撮影]

国営沖縄記念公園の一角にあり、熱帯・亜熱帯の花々が咲き乱れる。この遠見台はバベルの塔に似ている。

海洋博公園周辺

海洋博公園周辺

[参考写真:1988年撮影]

遠見台からの展望。左に熱帯ドリームセンター。その奥には伊江島が見える。

コース

  コース ハイライト・見所
琉球・歴史の道
1 宜野湾市野嵩~中城村 野嵩石畳道、中城城跡
2 うるま市勝連、読谷村座喜味 勝連城跡、座喜味城跡
3 うるま市石川~仲泊 歴史の道(国頭方西海道)
4 恩納村山田~喜名 歴史の道(国頭方西海道)
5 浦添市当山~仲間 当山の石畳道、当山橋、浦添ようどれ
6 浦添市仲間~那覇市末吉宮 安波茶橋、末吉宮参道
7 首里城公園の散策 園比屋御嶽石門、首里城正殿、正殿二階
8 首里金城町~識名園 玉陵、金城の石畳道、識名園
9 南城市海野~知念 斎場御嶽、知念城跡
10 南城市知念~玉城 仲村渠樋川、垣花樋川
11 南城市玉城地区の散策 玉城城跡、糸数城跡、富里の石畳道
12 那覇市西部の散策 福州園、、外人墓地、波之上宮
13 琉球村の散策 道ジュネー、琉球古民家