琉球・歴史の道 十一日目の街道歩き旅 [南城市玉城地区の散策編]

南城市玉城地区の散策

琉球・歴史の道 南城市玉城地区の散策の地図 玉城城跡碑

玉城城跡碑

国王も自ら参詣したと伝わる霊場。グスク(城館)は祈りの場(聖域)である。

城跡への道

城跡への道

沖縄最古のグスクとされる。両側にはデイゴの木。

工事中

工事中

期待していただけにガッカリ、意気消沈。

下からの眺め

下からの眺め

自分の落度ではないから仕方がない。

主郭城門

主郭城門

少し離れた所から、自然石をくり抜いて造った城門が見えた。少し救われた気がした。

ゴルフ場

ゴルフ場

城跡の向かには、広大な琉球ゴルフクラブ。

グスクロード公園

グスクロード公園

ガジュマルの大木が印象的だ。

グスクロード公園

グスクロード公園

ここは天の川鑑賞など星空スポットでもある。

糸数城跡碑

糸数城跡碑

沖縄本島南部では最大規模の城である。

城跡

城跡

断崖を利用して造られている。

石垣

石垣

標高約180mの地にある城跡。

大手門

大手門

切石積みの正門。

北から見る正門

北から見る正門

実は北側から糸数城を目指したのだが、指標がなく往生した。歩いていく場合は要注意。

城跡

城壁

城壁は最高で約6m。

城跡

城跡

これより南城市役所方面へ下って行く。

番所公園

番所公園

南城市役所の東。番所はもと前述の玉城城内にあった。

湧水

湧水

公園内の湧水。

レストラン

レストラン

昼食時に立ち寄る。「シャム」は文字通りタイ料理の店。

民家

民家

富里集落の民家。

石垣のある民家

石垣のある民家

一応、目星をつけておいた路地に入る。

石垣

石垣

半ば雑草の道は石畳の道に変わった。

民家の入口

民家の入口

ヒンプン(衝立状の石壁)におおわれている。

続く石畳

続く石畳

昔日の面影を残す景観だ。

郵便受け

郵便受け

風情のある郵便受け。

アーチ門

アーチ門

更に石畳は続く。

花咲く石畳の道

花咲く石畳の道

飾らない「素顔の魅力」というか印象に残る道だ。

富里の町並み

富里の町並み

珍しく地元の人に会って少し話す。その時、初めてここが「とみさと」でなく「ふさと」(富里)だと知った。

富里の民家

富里の民家

美しい南国らしい民家。

コース

  コース ハイライト・見所
琉球・歴史の道
1 宜野湾市野嵩~中城村 野嵩石畳道、中城城跡
2 うるま市勝連、読谷村座喜味 勝連城跡、座喜味城跡
3 うるま市石川~仲泊 歴史の道(国頭方西海道)
4 恩納村山田~喜名 歴史の道(国頭方西海道)
5 浦添市当山~仲間 当山の石畳道、当山橋、浦添ようどれ
6 浦添市仲間~那覇市末吉宮 安波茶橋、末吉宮参道
7 首里城公園の散策 園比屋御嶽石門、首里城正殿、正殿二階
8 首里金城町~識名園 玉陵、金城の石畳道、識名園
9 南城市海野~知念 斎場御嶽、知念城跡
10 南城市知念~玉城 仲村渠樋川、垣花樋川
11 南城市玉城地区の散策 玉城城跡、糸数城跡、富里の石畳道
12 那覇市西部の散策 福州園、、外人墓地、波之上宮
13 琉球村の散策 道ジュネー、琉球古民家