美濃路ウォーキング
7日目の街道歩き旅 
[羽島~墨俣~大垣 編]

羽島~墨俣~大垣

地図

起渡船場石灯台

羽島市新井の堤防に建つ

起渡船場石灯台

岩田家門前の道標

「右、いせみち 左、おこし(起)舟渡」

岩田家門前の道標

正木町大浦の地蔵堂

堂の傍らには道標が建つ。
「右、起 左、笠松墨俣」

正木町大浦の地蔵堂

説明板

羽島市正木小学校内に立つ。

説明板

竹鼻まつり

祭りは大型連休の初日5月3日である

竹鼻まつり

山車は半数交代

豪華絢爛な幕をまとった山車は全部で13輌あるが、毎年半数が交代して曳行する。

山車は半数交代

八剣神社前

八剣神社前

宮町の山車

宮町の山車

下城町の山車

下城町の山車

本覚寺

竹鼻城主歴代の菩提寺。

本覚寺

絵天井の雲竜

睨みを利かせる雲竜は必見だ。

絵天井の雲竜

竹鼻別院前

東本願寺竹鼻別院は山車の展示会場になっている。

竹鼻別院前

山車の展示

これは上町の山車の展示。

上町の山車の展示

羽島市竹鼻別院 藤まつり

樹齢300年以上の古木が咲かせる美しい藤の花

藤まつり

及ヶ橋の常夜灯

名鉄竹鼻線須賀駅の西に建つ(1826年)

及ヶ橋の常夜灯

足近(あじか)道標

「親鸞聖人旧跡」「従是北六丁」とある

足近(あじか)道標

間(あい)の宿

前述の起宿と次の墨俣宿の中間にあたる。
羽島市足近支所付近。加藤酒店の門

間(あい)の宿

小熊一里塚

銀杏の大木の傍らに碑が建つ。

小熊一里塚

親鸞聖人旧蹟碑

境川の堤防上に建つ道標。西方寺まで東5丁とある。
傍らに辻地蔵も立つ。

親鸞聖人旧蹟碑

街道碑(右)と説明板

羽島市東子熊の街道景観。

街道碑(右)と説明板

墨俣(すのまた)一夜城跡

木下藤吉郎の太閤出世物語の原点となった城(1567年廃城)
今は歴史資料館となっている。

墨俣(すのまた)一夜城跡

墨俣宿の東口

左に本陣跡碑、右に「美濃路碑」が建つ。

墨俣宿の東口

津島・秋葉神社(天王社)

琉球使節通行記念の灯籠が建つ。
徳川将軍の代替わりを祝う慶賀使は1714年から11回往復したという。

道標

街道碑

犀川の堤防上に建つ。

街道碑

歴史の道鎌倉街道

この辺りは美濃路と鎌倉街道が重複する。

歴史の道鎌倉街道

結(むすぶ)神社

小栗判官、照手姫ゆかりの地である。
鎌倉へ向かう途中、阿仏尼も参詣した。

結(むすぶ)神社

白山神社

白山神社

七墓信仰

大垣市墨俣町二ツ木の交差点に建つ七墓信仰(朝に七宮、夕に七墓を巡る江戸から明治時代の民俗宗教)の道標。

七墓信仰

二ツ木の道標

「右、むすぶ(結) 東、すのまた 左 りょうけ(領家)道」とある。高さ2.4m。

二ツ木の道標

三差路

三差路に道標地蔵が建つ。

三差路

道標地蔵

「右、墨俣 左、大垣道」と台座に刻まれている。

道標地蔵

沢渡り渡しの常夜灯

揖斐川の堤防上(大垣市東町)に建つ。高さ4.5mで1854年建。

沢渡り渡しの常夜灯

大島提に建つ道標(参考写真)

「右、すのまた宿 左、木曽路」とある。
つまり、右へ行けば墨俣に戻り、左に行けば、中山道の赤坂宿方面。

大島提に建つ道標

小野(この)付近

この辺りも鎌倉街道と美濃路が重複。

小野(この)付近

小野の長橋跡

平安時代からの名所だが、簡単な橋で、周辺は氾濫により湿地帯だったようだ。。

小野の長橋跡

美濃路街道歩きコース

  美濃路歩きのルート 見どころ、ハイライトなど
美濃路
1 宮(熱田)~大須 熱田神宮、大須観音、大道町人祭
2 名古屋城周辺 名古屋城、白壁町、四間道
3 枇杷島~清洲 西枇杷島まつり、清洲城、清洲宿本陣
4 北市場~高木 稲葉宿町並み
5 国府宮の裸祭 大鏡餅奉納、儺追(なおい)神事
6 萩原宿~起宿 チンドン祭、冨田一里塚、起宿脇本陣跡(資料館)
7 羽島~墨俣~大垣 竹鼻の祭、一夜城跡、結神社
8 大垣の散策 四季の道(水門川遊歩道)、奥の細道結びの地、大垣城
9 大垣祭り 11輌の山車巡行
10 大垣~垂井宿 久徳の一里塚、松並木、垂井の泉
11 垂井曳軕祭りと子供歌舞伎 垂井子供歌舞伎