唐津街道 二日目の街道歩き旅
[赤間宿~原町 編]
赤間宿~原町(福岡県)の位置

教育大前駅
駅の東に石碑が建つ。「旧唐津街道」(左)「赤間宿」(右)

須賀神社
鳥居には「日露戦役」(1904~05)の文字が刻まれる

辻井戸
宿場の旅人や馬の飲料水を供給した井戸

赤間上町
街道は南西の方向へと進む。右に法然寺

法然寺
北溝口近く。溝口は宿場の出入り口に設置される

五卿西遷碑
三条実美ら、1863年8月18日の政変で失脚した公家たちは、大宰府に向かう途中、この赤間宿にしばらく滞在した

町並み
右は家具工房

出水万兵衛生家
出水万兵衛は、1882年赤間生まれ。のち、海軍兵学校長となる(1936年)

出光佐三翁生家
出光佐三は、出光興産の創業者である

町並み
江戸時代からの古い建物が並ぶ

赤間宿の行灯
赤間宿と書かれた行灯がところどころに立つ

旧家
白壁の旧家

酒造店
「楢の露(ならのつゆ)」勝屋酒造。
伝統のある酒造店(1790年創業)だ

老舗
勝屋酒造のある通りは古い町並みが続く

溝口跡
宿場の出口にあたる

南溝口付近
赤レンガの塀が目をひく

辻田橋の石碑
「釣川定石一番」とある。釣川改修工事の際の石碑

森林都市
ユニークなバス停名だが、これは愛称らしい

宮田峠付近
次の宿場方向を眺望する

街道碑
左に「唐津街道」。やはり、こういう街道碑を見ると、モチベーションがあがる

国道から分岐
宗像市原町(むなかたし はるまち)。右が国道3号

原神社
原町の大きな神社

街道景観
唐津街道「原町」の行灯がいいね。

宿場の絵図
参勤交代時代には、この付近で休憩したのであろう

原町
路面にも旧宿場町だったことをアピール

町並み
この原町は、赤間と畦町の中間点にある

中村研一・琢二生家美術館
戦後の洋画壇をリードした中村研一・琢二兄弟画伯の個人美術館

兄弟画伯の生家
中村研一、琢二兄弟の生家である。
毎月1~10日の午前10時―午後4時の間しか開館していない

街道
風情ある街並み

楽市楽座
古民家を利用した古美術館

大明神
左は幸福稲荷大明神。右奥へ進む

唐津街道歩きコース
コース | 見どころ、ハイライトなど | |
---|---|---|
唐津街道 | ||
1 | 戸畑~若松 | 若戸大橋、旧古河鉱業若松ビル |
2 | 赤間宿~原町 | 赤間の町並み、中村研一・琢二生家美術館 |
3 | 畦町宿~青柳宿 | 太閤水、玄望峠、唐津街道道標 |
4 | 香椎~箱崎~福岡 | 筥崎宮、福岡城 |
5 | 大宰府 | 天満宮、都府楼跡 |
6 | 筑前前原 | 古材の森、辰美商店 |
7 | 虹の松原~唐津 | 虹の松原、唐津城、旧唐津銀行 |
8 | 「唐津くんち」、伊万里、平戸 | 曳山の巡行、ザビエル教会(平戸) |
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