高野街道　五日目の街道歩き旅
[東高野街道　富田林 編]

旧田中家住宅

富田林の寺内町にやってきた。この田中家は国登録有形文化財。

案内板

町割りは整然とした「ごばん目」型。

杉山家住宅

寺内町創建時からの旧家。 国の重要文化財に指定(1983年)。
唯一一般公開されている。

歌人・石上露子

明治中頃まで造り酒屋として繁栄。石上露子の生家(1882年生まれ)

1998年の杉山家

今と変わってないように見える。

仲村家

前述の杉山家より数軒東にある。かつて吉田松陰も滞在。

木口家住宅

河内木綿、のち瀬戸物を商う。

橋本家

酒造業を営む。屋号「別井屋」

家並み

橋本家の西側の筋をふり返る。

興正寺別院

この寺内町の核をなす、一向宗の寺。右に日本の道百選顕彰碑がある。

表門

この表門は、桃山時代建。本堂は江戸初期。

1998年の興正寺付近

杉田家

油屋を営む。

杉田医院

主屋の入り口に「杉田医院」の看板。

田守家

杉山家に次ぐ古い旧家。屋号「黒山屋」の木綿商。

城之門筋

南北を通る美しい道筋。

佐藤家

仲村家の分家。紅梅酒味醂の醸造業を営む。

南奥谷家

奥谷家の分家。味醂の醸造業を営む。

奥谷家

代々、材木商を営む。

東奥谷家

奥谷家の分家。油商を営む。

美しい家並

東奥谷家の西側の筋をふり返る。

あてまげの道

石碑に「あてまげの道」と刻まれている。
聞きなれない言葉だが、町筋の道と道を半間ほどずらして、わざと視界を妨げている。(1998年撮影)

重伝建

重伝建の寺内町。これも1998年に撮影。