秋葉街道 四日目の街道歩き旅
[大井橋~秋葉神社編]
大井橋~秋葉神社の位置

佐久間町大井(現浜松市)
大井橋を渡り、中央奥へと進む

茶畑の道

大滝集落
大滝の民家が見えてきた

花のある風景
石段を登ってきた(振り返る)

大滝の六地蔵
左の山神(?)と隣り合わせに並ぶ

半血沢を渡る
難所の半血沢は要注意。木の橋がかけてある。中央奥に踏査研究会の道標が小さく見える。

生活道路
山腹の旧道は、民家の軒先を通過するところもある。

山腹の旧道
石仏が岸壁に並ぶ

上平山 名古尾(なこお)の旧道
一面、茶畑が広がる。これは絶景じゃ!平山茶は天下一品だったという。

鉄板の道
ここは、直接沢を渡らなくてよい。

古道の雰囲気
江戸時代から明治にかけて、大勢の参詣者がこのような風景を目にしたことだろうか。

日入沢の景観
かつては宿屋や茶店が何軒かあり、火祭りの頃はかなり賑わったという。中央右に例の街道モニュメント。

街道モニュメント
龍山村(たつやまむら、現浜松市)に建つおなじみのモニュメント。対岸には高さ800m前後の稜線がくっきり。

石仏などをガード
道祖神や観音も安置されている

千代の集落
展望がまた素晴らしい!右端に天竜川が流れる

千代の八幡神社(中央奥)
手間に秋葉神社への丁石が建つ。「第一町目」とある。神社までは50町。約5.5kmということ

多数の石仏
八幡神社横の石仏群

老朽化した橋
コースは間違っていない。右に踏査研究会の道標

丁石
人気はないが、展望のいい古道

丁石(右)
第十三町と刻まれている

茶屋跡に建つモニュメント
左奥には前不動二体が建つ。秋葉神社は目前である(約1km)

車道に合流
左奥の古道(裏参道)を振り返る

道標
踏査研究会の道標に従って左奥へと進む

参道
秋葉神社北側の参道

秋葉山
明石山脈の南端に位置し、全国秋葉山の本山として県内外から多くの参拝客を集めている

隋神門
秋葉寺の仁王門であったが、明治の神仏分離で秋葉神社の隋神門となる。1943年の大火の際に類焼を免れた唯一の建物

秋葉寺山門
秋葉山に住む三尺坊大権現という天狗を祭る。この天狗は、火防の霊験あらたかで、飛行自在であるという。

子安地蔵
安産祈願の地蔵

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