秋葉街道 二日目の街道歩き旅
[上村~浜松市西浦(にしうれ)編]
上村~浜松市西浦の位置

車道沿いの観音像(中央)
ここから右端へ山道を下る。

馬頭観音
前述の観音をアップ。

樹間の道
合戸(あいど)峠付近の古道。

また車道に合流
右下へ下る。

林道
展望の開けた林道を進む。

上町正八幡社 付近
上村は小川路峠の峠口の宿場

神々の棲む里・遠山郷
和田宿は戦国時代、遠山氏の城下町として、江戸時代には秋葉街道の宿場町として栄えた。左右に印象的なモニュメントが建つ。

尾の島館跡石仏群
街道沿いの諏訪神社前に庚申・道祖神などが並ぶ。

番所への道
八重河内川沿いに番所はある。

梁の木島番所(右奥)
家康の命を受け、豊臣方の落人を取り締まるために設けたのが始まり。

はんのきじま(梁ノ木島)番所
255年の永きにわたる番所であった。

旧南信濃村小嵐(おろし)
現、長野県飯田市。国道(国道152号)であるが、車は右奥へ通り抜けることは不可能!

秋葉街道入り口
直進しないで、右の木柱の近くに寄って下る。

秋葉旧街道入り口
ロープ(中央)に沿って下へ下って行く。

急斜面
中央奥へ下る

判之木宿跡?
左奥の廃屋は判之木宿跡であろうか。

沢を渡る

ねぎの観音

秋葉街道降り口
これは1987年の立て札だ。

青崩峠(あおくずれとうげ)
中央構造線上にある峠。海抜1082m。峠名は、崩れ続ける青味がかった岩に由来する。

峠からの展望
静岡県側を望む。京を目指し甲府を発った武田信玄は、この青崩峠を越えて、家康との決戦になった三方ヶ原に向かった。(1572年)

建次屋敷跡
茶屋を営んでいた夫婦が、4人の盗賊に襲われたという悲話が残る。

石畳
下ってきた石畳の道を振り返る。

信玄腰掛岩
信玄は、この後遠州へと南下する。

青崩峠登り口
峠から約20分、車道との合流点に下りてきた。

登山道入り口(全景)
峠から約2kmの地点。

分岐点
中央奥から下ってきた。左は草木(くさぎ)トンネル。兵越峠(ひょうごしとうげ)経由の国道152号線。右に街道碑が建つ。

街道モニュメント
これから何度もお目にかかる心強い味方である。

水窪町池島

山腹の古道

樹間の道

馬宿跡
かつての馬宿のようだ

川沿いの古道
水面は写真では見えないが、旧道(中央)沿いに翁川が流れる。(右トタンの下)

中央構造線
翁川沿いの古道

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