福山街道　一日目の街道歩き旅　[木古内～福山（松前）編]

ＪＲ木古内駅

「北の大地の始発駅」にやって来た。

木古内駅前

偶然入った食堂「急行」。焼きそばがうまい！

津軽海峡

この付近の海底を青函トンネルが貫く。

スノーシェッド

高い断崖が急傾斜で海峡に落ち込む。

龍飛崎

対岸の龍飛崎[たっぴざき]との間は約19km。

松前湾

もうすぐ松前だ。

朝日漁港

松前手前の小さな漁港。

松城

国道から少し北に入った旧道。
右に城が見える。

松前城

現在の天守は鉄筋コンクリート造で再建されたもの。

資料館内

左に松前屏風。
右はアイヌ民族資料のようだ。

本丸御門

国重文。

本丸御門

1868年冬、土方軍は福山城を攻略。

長尾秋水の詩碑

長尾は越後村上の出身。松前を訪れ(1819）北辺防備の急を説く。

松前公園

松前の旧名は福山。
「北海道の小京都」。

松前公園

明治初めの箱館戦争では、城の攻防をめぐり激戦が展開された。

桜見本園

桜の名所である。
5月に来るべきであったが8月の江差のため是非もない。

松前藩屋敷

町並みを再現したテーマパークである。
食事処、売店もある。

商家・近江屋

松前へは諸国の商人、特に近江商人が多く往来した。

沖の口奉行所

蝦夷地に出入りする船、荷、人などを調べ徴税した。

旅籠[はたご]・越後屋

今でいう旅館。

髪結（左）

今でいう理髪店。

廻船問屋・敦賀屋（中央）

北前船の荷が、ここで上げ降ろしされた。

番屋（右）

出稼ぎ漁夫が寝泊した。
中央に火の見櫓。

アイヌ

酋長の肖像画が掲げてある。

松前の灯台

右に弁天島。灯台は松前に向かう船の目標になった。

白神岬

北海道最南端の岬を振り返る。