道東・岬と花の霧街道
1日目の街道歩き旅
[釧路の散策 編]
釧路の位置

JR釧路駅
駅の入り口前には「北・大地のうねり」のモニュメントがある。

石川啄木
「さいはての駅に下り立ち雪あかり 寂しき町にあゆみ入りにき

花のある風景
北大通。7月中旬の平日。気温は約18℃

オブジェ
「湿原」というタイトルのオブジェ。

「釧路の夜」歌碑
「霧は降る降る今日もまた、一人歩きのヌサマイ橋よ・・・」(1968年のヒット曲)

幣舞橋(ぬさまいばし)
北海道三大名橋の1つ。(他に札幌の豊平橋、旭川の旭橋)

四季の像(秋)
日本初の橋上彫刻でブロンズが4体建つ

釧路川
ムードのある川沿いのプロムナード。

花時計
橋の上からもよく見える幣舞公園の花時計。

出世坂
若者たちがかつて通学した坂。青年の活躍を期待して命名された。

花を持つ天使
坂を登った所にある幣舞公園。

句碑
「出舟いま大夕焼けの只中に」刀祢無句(1898~1968)

松浦武四郎
三重 松阪出身の蝦夷探検家(1818~1888)。

名付け親
北海道 釧路の名付け親。阿寒国立公園の父でもある。

文学碑
原田康子の「挽歌」(1956年発表)以来、霧で有名になる。

幣舞橋遠景
「釧路フィッシャーマンズワーフMOO(ムー)」(複合商業施設)が左に見える。

港文館付近
中央は港文館。右に啄木像。
港文館は、啄木が新聞記者として勤務した。1階は喫茶コーナー。

記念スタンプ
港文館の入場記念。釧路新聞社の一部を復元。

啄木像
天才歌人の釧路滞在は、76日間だった。

歌碑
「さいはての駅に下りたち雪あかり さびしき町に歩み入りにき」
「啄木はいつも世俗に抗し.精神の高揚を求め続けた」

四季の像(夏)
バックの建物EGGは、MOOの中核施設(市民の憩いの場)

魚河岸発祥の地
釧路初の魚市場。

幣舞橋の夕焼け
夕焼けが素晴らしいということで、切手になっている。

釧路停車場跡
1901年釧路~白糠間に鉄道が開通した。

道東・岬と花の霧街道歩きコース
コース | 見どころ、ハイライトなど | |
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1 | 釧路の散策 | 幣舞橋、港文館、啄木の歌碑 |
2 | 厚岸~琵琶瀬 | 正行寺、国泰寺、霧多布湿原 |
3 | 湯湧岬~アゼチ岬 | 湯湧岬灯台、松浦武四郎の歌碑 |
4 | 根室の散策 | ときわ台公園、明治公園 |
5 | 納沙布岬 | 北方館、四島のかけ橋 |
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