米沢街道/よねざわかいどう

米沢街道について

別名

十三峠街道、越後米沢街道

越後と置賜〔おきたま〕地方(最上川上流の南部)を結ぶ重要な幹線道で経済と文化の唯一の交易路

山形県の初代県令・三島通庸の新道(1884)により、その役目を終える。

難所の十三峠は魅力的なトレッキング・ロード

但し高鼻、貝渕、才ノ頭峠は、ほんの坂道程の峠である。

戊辰戦争(1868)の舞台となる

榎峠には「無名戦士の墓」が建つ。

英国の女性旅行家イザベラ=バードも歩いた(1878)「歴史の道」

峠筋では沼、市野々、小松に宿泊したようだ。

JR米坂線とR113号がほぼ並行して走る

米沢街道のルート

地図 ルート

米沢街道の歩き旅&アドバイス

アドバイス

最大の難所・宇津峠は案内標識がないので要注意。
鷹ノ巣峠もルート不明確な所あり。
大久保峠は未整備のため通行不可。

米沢街道歩きコースプラン

コースプラン
  コース 見どころ、ハイライトなど
1越後下関~鷹ノ巣峠~榎峠~沼 下関の町並
2大里峠入口~大里峠~玉川 大里峠
3玉川~萱野峠~足野水 萱野峠
4朴木峠~健康の森~小国~黒沢峠 黒沢峠敷石道
5横川ダム~桜峠~才ノ頭峠~間瀬橋 横川ダム
6新宇津トンネル~宇津峠~落合 宇津峠
7手ノ子~諏訪峠~羽前小松
8米沢の散策 上杉家廟所、旧米沢高等工業学校