大間越街道　七日目の街道歩き旅　舮作～横磯～深浦港編]

難読駅名

「へなし」と読む。

近くに不老ふ死温泉がある。

横磯

新山権現の赤い鳥居。

新山権現

正しくは「深山」であろうとのこと(説明文)。

町並み

食事処(写真左)を見つけたが、あいにく休み。アンラッキー。

国道

千畳敷へは23kmとある。このコースの目的地深浦はもっと近くて数km先。

岡崎海岸

まもなく深浦だ。

深浦港

深浦港へやって来た。天然の良港。

繁栄

18c.中頃以降は松前航路の隆盛で港は繁栄を極めた。

海岸風景

左は弁天島。

弁天島

弁財天を祭り海上の安全と豊漁を祈願した。

深浦港

中央の赤い灯台の傍に「命に着せる救命胴衣」のスローガン。

漁港

漁船がぎっしりと集結。

大きな常夜灯

江戸時代、港口に設置された常夜灯(写真右)をイメージしているのだろうか。

円覚寺

丘の上に建つこの古刹は北前船のランドマークだった。

十二番札所

津軽弘法霊場。

風待ち館

北前船の風待ち港として栄えた深浦の歴史を学ぶ。

北前船

北海道松前から日本海沿岸を南下し下関から関西・大坂に至る。

真澄の道

真澄は、よく深浦に逗留している。ここは元、小浜屋。

太宰の宿

ここは、かつて太宰治が宿泊した宿を改築「ふかうら文学館」として公開している。

越後屋旅館

一泊お世話になった創業300年の老舗旅館。菅江真澄、伊能忠敬、高田屋嘉兵衛なども宿泊したようだ。

天満宮

越後屋の裏山に鎮座する(1723建立)。

深浦港

よく見ると防波堤に壁画が並んでいる。

夕陽公園

夕陽公園を通って深浦駅に向かう。

夕陽公園

文字通り夕陽に染まる海岸がセールスポイント。

遊歩道

昔は、この辺りまで海だったという。

洞門の道

猿神鼻岩洞門。

猿の横顔

海を見つめる猿の横顔に似ているのが名前の由来。

歴史民俗資料館

役場の向かいに建つ。美術館を併設。