三国街道 五日目の街道歩き旅 [三国峠編]

三国峠越え

三国街道 三国峠越えの地図
三国峠

三国峠

急坂のあとは、つづら折りの道が続く。

三国峠

三国峠

徐々に高度を上げていく。

三国峠

三国峠

ブナ、ミズナラ、ウルシなどの樹木の中を登っていく。

三国権現の御神水

三国権現の御神水

清水が湧き出る三国権現の御神水。

ここで多くの旅人が、のどの渇きを癒したことだろう。

三国権現

三国権現

ここが三国峠(1,244m)。三国権現(御坂三社神社)が祀られている。

三国峠頂上

三国峠頂上

この三国峠頂上は広場になっているので団体客の休憩もOKだ。

三国山

三国山

三国権現のバックには三国山(1,636m)。途中にはお花畑がある。季節がよく余力あれば寄り道も良いだろう。

三国峠を越えた人々という石碑

三国峠を越えた人々という石碑

傍には三国峠を越えた人々という石碑が建ち興味をそそられる。前述の鈴木牧之、河井継之助、川端康成などの名もある。与謝野鉄幹・晶子は法師温泉から峠までを往復した(1931年9月)。

三国峠

三国峠

三国峠からはダウンばかりだと思っていたが、それは誤解だった。中央奥へのアップもある。これは辛い坂道だ。

馬頭観音

馬頭観音

馬頭観音らしきもの(写真左)が建つ峠(表記がない)。

この辺りは このコースの踏ん張り所だ。 

説明板

説明板

所々にベンチが設けてあるので有難い。説明板が建ち背後に墓のような物が見える。

長岡藩士の墓

長岡藩士の墓

それは長岡藩士7名の墓だった。厳寒期に罪人護送中、なだれ(1740年2月)で命を落としたという。皮肉にも罪人は助かったようだ。

法師温泉分岐点

法師温泉分岐点

ここは法師温泉(弘法大師が発見したという)へ下る道との分岐点。付近には与謝野晶子が手ですくって飲んだという晶子清水が流れる。晶子は駕籠で、鉄幹は徒歩でこの峠道を歩いた。

法師温泉分岐点

法師温泉分岐点

法師温泉といえば数多くの文人が訪れている。

若山牧水もお気に入りで直木三十五は大ファンだった。

三坂茶屋跡

三坂茶屋跡

三坂茶屋跡。

旅人のお助け小屋でもあった。

峠道

峠道

大般若塚[だいはんにゃづか]まで1kmとある。

大般若塚は三国峠から永井宿に至る峠道のほぼ中間点にあたる所だ。

峠道

峠道

峠道は明るく整備されているので道に迷うことはない。

大般若塚

大般若塚

大般若塚が見えてきた。

一応、峠道の中間点だが一安心。

あとは下るだけの道。

妖怪封じの石塔

妖怪封じの石塔

指示標(写真右)によれば三国峠からここまで4kmとある。小休止を含め75分かかった。中央には大般若と刻んだ妖怪封じの石塔が建つ。

説明板

説明板

戊辰戦争の舞台にもなった所(説明板)。

大般若塚

大般若塚

広場になっているので、ゆっくり休憩できる。

峠道

峠道

大般若塚から2kmほど下ってきた。

説明板

説明板

永井宿(写真手前側)まで、あと少しだ。

自然歩道入口

自然歩道入口

自然歩道(三国街道)の永井側からの入口でふり返る(写真右奥)。