青梅街道　二日目の街道歩き旅　[上日川峠～熊沢山編]

ロッジ長兵衛

上日川峠(標高1,590m)に建つ山荘。すぐ前には市営駐車場が完備している。

ロッジ長兵衛

中央の道を登っていく。

車道

一応、車道だが車はほとんど通らない。登山道は車道に並行している。

福ちゃん荘

左に福ちゃん荘が見えてきた。

福ちゃん荘

今夜は、ここで一泊お世話になる。泊り客は意外に少なく一組だけ。日帰りが多いのだ。

福ちゃん荘

福ちゃん荘の前で登山道は分岐する。左は唐松尾根。ここは直進する。

富士見荘

右に富士見荘。名前の通り、ここから真正面に富士を眺めることができる。

勝縁荘

右に勝縁荘だが廃業している。

登山道

先を行く人がいる。服装から山ガールとお見かけした。

登山道

広い登山道で歩きやすい。

登山道

ただ早朝(6：50頃)なので調子が出ない。普段は、まだ起床していない時間なので少々バテてしまったので。

登山道

ここのベンチで一息いれた。

登山道

先程の山ガールに追いつくことは出来なかった。

介山荘

中央奥に介山荘が見える。福ちゃん荘から45分を所要した。

大菩薩峠

14年ぶりの再訪。ほとんど変化はないが、峠名を指す木柱と板が黒ずんでいる。標高1,897m。

方位盤

南アルプスの山々が一望できるはずだが、今回、富士山は見えない。

介山荘

介山荘の背後に見えるのは、あとから登る熊沢山。

三界万霊塔

前回は、これを文学碑だと錯覚した。

そうではないのだ。

これが介山の文学碑

五輪塔の下部には「名作発想の地、中里介山作、大菩薩峠記念碑」とある。

大菩薩嶺への稜線

この稜線が魅力的だ。それに「ダイボサツ」という名の響きもグーである。

賽ノ河原

ここが大菩薩峠の旧峠だった。

賽ノ河原

避難小屋の近くには、ケルンのようにいくつか石が積み重ねてある。仏教的には三途の川

賽ノ河原

大菩薩嶺への稜線。

富士山

前回は、このように富士山の姿をとらえた。

神成岩から

大菩薩峠を遠望する。

神成岩から

南アルプスの山々を遠望する。

小菅大菩薩道

[参考写真]小菅へ下る別ルートを少し歩く。

小菅大菩薩道

[参考写真]意外にも石畳の道が現れた。

小菅大菩薩道

[参考写真]この道は、フルコンバコースと呼ばれ古くは甲州と武州を結ぶ由緒ある道だ。

石丸峠への登り

介山荘まで戻り、山荘の南側の斜面を登る。

石丸峠への登り

岩だらけの急坂である。

石丸峠への登り

なかなかハードである。

石丸峠への登り

大きな指標があるので迷うことはない。