成田街道 一日目の街道歩き旅 [臼井~佐倉~成田編]

京成臼井駅~佐倉城址公園まで

成田街道 京成臼井駅から佐倉城址公園の地図
臼井宿

臼井宿

京成本線京成臼井駅からスタートする。北へ約600mの交差点(中宿)付近が臼井宿の中心。

印旛[いんば]沼南岸にある臼井は利根川を経て江戸に通じる水上交通の要所だった。

道路元標

道路元標

この交差点の角には道路元標と明治天皇行在所[あんざいしょ]碑(写真左)(1881年行幸)が建つ。

約300m北には臼井城跡がある。

道標

道標

R296号と県道64号の交点に江戸時代の道標(写真右)が建つ。

道標

道標

西 江戸路 
隠れている左側面には
東 成田道 とある。

右隣りの石碑にはさくら(佐倉)道。
これが正式名である。

オランダ風車

オランダ風車

印旛沼方面へ寄り道をした。この佐倉ふるさと広場にはオランダ風車リーフデが建つ。これが春ならチューリップも楽しめるのに・・・。

吉川英治歌碑

吉川英治歌碑

飯野橋の傍には、佐倉出身の作家・吉川英治歌碑が建つ。
萱崖は 母のむねにも似たるかな たかきを忘れ ただぬくもれり
母の墓参時(1940)に詠む。

鹿島橋

鹿島橋

鹿島橋付近の景観。

佐倉城址は目前である。

佐倉城址公園~京成酒々井駅まで

愛宕坂

愛宕坂

この愛宕坂、現在は国立歴史民俗博物館への進入路になっている。

堀田正睦像

堀田正睦像

佐倉城址に建つ19代佐倉藩主・堀田正睦(1810~64)像。ハリスと日米修好通商条約を協議し日本を開国へと導いた。ハリスについては下田街道を参照されたい。

正岡子規の句碑

正岡子規の句碑

すぐ近くには正岡子規の句碑も立つ。

常盤木や冬されまさる城の跡(1894)

佐倉市立美術館

佐倉市立美術館

街道沿いに旧川崎銀行佐倉店(写真中央)。

今は佐倉市立美術館のエントランスホールに変身している。

正岡子規の句碑

正岡子規の句碑

小沼児童公園にも子規の句碑。霜枯の佐倉 見上ぐる野道かな。

佐倉駅で下車した子規は、野道を歩き武家屋敷方面へ向かった。

薬師坂

薬師坂

佐倉は坂が多い町だ。高橋尚子も合宿したほど。

ここは薬師坂。登って左折すれば武家屋敷に着く。

旧河原家

旧河原家

江戸時代の武家屋敷。

但馬家

但馬家

武家屋敷。

京成酒々井駅~成田山新勝寺まで

成田街道 形成酒々井駅から成田山新勝寺の地図
市川団十郎像

市川団十郎像

JR成田駅前に建つ歌舞伎役者市川団十郎像。

屋号は成田屋。江戸市民のアイドルだった。

長命泉

長命泉

看板にある長命泉は、成田の地酒のようだ。

石ころ館

石ころ館

参道には色々な店が並びウィンドーショッピングも楽しい。

ここは石ころ館。

表参道開運通り

表参道開運通り

この通りが表参道開運通り。

昔の面影残る美しい街並み。電線は埋設されている。

薬師堂

薬師堂

薬師堂(写真左)付近から参道(写真右)へは俄然、賑わう。

参道

参道

約1kmの参道両側には、ぎっしりと店が並ぶ。土産物屋、旅館、食堂、羊かん、だんご屋。それにウナギ、これには江戸っ子もきっと目がなかったに違いない、

成田観光館

成田観光館

参道沿いにある成田観光館。

参道

参道

狭い参道を車も通る(一方通行)が道の両側を歩く参詣客に気を使いながらの低速運転である。

大野屋旅館

大野屋旅館

創業300年の大野屋旅館。
食事処でもある。

登録有形文化財。

成田不動

成田不動

通称成田不動。

成田山新勝寺の山門。

年間1,300万人の参拝者があるという。

仁王門

仁王門

仁王門(写真左)の正面には魚がしと書かれた大提灯がかけてある。

三重塔

三重塔

大本堂の前には華麗な三重塔(重要文化財)が建つ、

石の灯籠

石の灯籠

仁王門の右側には高さ10mの石の灯籠が建つ。

石工燈明講が奉納した(1894)もの。