京街道/きょうかいどう
京街道のルート地図
京街道とは
京街道は大坂(京橋口)―守口―枚方―淀―伏見―(大津)を結ぶ街道。
江戸時代は高麗橋までの道のりであった
京街道の意義
淀川
京街道に並行して流れる淀川の舟運により、人や物資の移動は活発であった。
大坂から京へは京街道を歩くが、京から三十石船で下る(半日で)人が多かった。伏見を夜半に出ると翌日早朝に着いた。枚方は京街道中の大宿場であり、淀川水運の中継地であった。なお大坂での上陸地は八軒家である。
京街道の別名
京街道はまた大坂街道、伏見道、河内街道とよばれている。
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