御代参街道/ごだいさんかいどう

御代参街道とは

別名

多賀道、伊勢道、北国道

三代将軍・家光の頃

家光の乳母として大奥を統率した春日局(かすがのつぼね)が上洛の途中、伊勢から多賀へ参詣(1640年)。この時、正式に街道が整備されたという。

代参とは

公家たちが天皇の名代(代理)として多賀大社と伊勢神宮に代参するのに利用された。

ことば

「お伊勢参らば、お多賀へ参れ、お伊勢お多賀の子でござる」と言われ、一般庶民や商人の参宮に盛んに利用された。

近江鉄道

日野川以北は街道沿いに近江鉄道が通じる。

御代参街道のルート

【土川】ー【鎌掛(かいがけ)】-【石原】―【岡本】ー【八日市】ー【小幡】

東海道(土山宿)と中山道(愛知川宿)を結ぶ総距離36kmの道のり

御代参街道地図

御代参街道の歩き旅&アドバイス

注意・アドバイス

ここに使用した写真等は、かなり古い(2000年前後)ので、注意されたい。その後、道路が整備されたりして、景観に変化があるかもしれない。尚、市町村名も撮影当時のままである。

御代参街道歩きコース

  コース 見どころ、ハイライトなど
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