戸隠古道 一日目の街道歩き旅 [大座法師池~宝光社~中社編]
大座法師池~大久保
大座法師池
巨人だいだらぼっち伝説が残る池とのこと。
飯綱登山口
ここ飯縄(いいづな、飯綱とも書く)高原は、登山のほかスキー場、キャンプ場などがある。
一の鳥居苑地
上信越高原国立公園の南端に位置する。この辺りにはレンゲツツジなどの植物が見られる。
一の鳥居苑地
かつて大鳥居があった戸隠神領の入口である。
自治研修所
旧長野県庁舎。
そんちょうさん
戸隠といえば、そば屋が多い。
たんぼそば屋
戸隠権現への供物とされた「そば」。宿坊の食事に用いられ全国的に有名となる。
茶屋
大久保西の茶屋。
丁石
参拝古道には109mごとに丁石が建つ。
丁石
25丁石。
丁石と道標
27丁石。
大久保~宝光社~中社
分岐点
中社と宝光社への分岐。
かつて修験者に山札を渡した場所でもある。
分岐道標
「右 ちゅういん(中社)
左 ほうくハういん(宝光院)」とある。
そば博物館
本格的なそば打ちを体験できる所だ。
法林坊
数多い宿坊旅館(旧宿坊)の一つ。
宝光社付近
左奥が宝光社。
宝光社
戸隠神社の参拝は、この宝光社[ほうこうしゃ]から始まる。
宝光社
かなり急勾配の石段(270段ほどある)を登る。
宝光社
学芸や安産、婦女子守護の神として信仰されている。
山本館
ここも院坊旅館の一つ。
主人は戸隠信仰を伝承する神官。
道中
宝光社から中社方面へ向かう。
丁石
44丁石。
火之御子社
火之御子社[ひのみこしゃ]。戸隠五社の一つ。
火之御子社
芸能や縁結び、火防の神として信仰されている。
分岐点
中社(写真手前)へは、あと500m。
中社前の道標
「右 本うく王ういん(宝光院)
左 せんく王うじ(善光寺)道」とある。
極意
ここも院坊旅館の一つ。中社のすぐ隣にある。
中社
中社[ちゅうしゃ]は戸隠の中心となっている所。
中社
学業成就や商売繁盛などの、ご利益があるとされる。
女人堂跡
明治までは、ここより奥へは女性オフリミットだった。
道標には「右えちご(越後)みち 左於くいん(奥院)」。
古道
中社から奥社への古道。
比丘尼石
比丘尼石[びくにいし]。
女人禁制を破った尼僧が石になったという。
釈長明火定所
火中で大往生を遂げた修行者(釈長明)を祀る場所。
戸隠古道歩きのコース
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