大間越街道　四日目の街道歩き旅　[岩館駅～秋田・青森県境～大間越編]

車窓

「滝の間」辺りだろうか。

あきた白神体験センター

食づくり、工作などが楽しめる宿泊施設。

ハタハタ館

あきた白神駅前の食事処。

新奥の細道

八森～岩崎は東北自然歩道のコース。

五能線

岩館駅を発車した普通列車が通過。

道の駅はちもり

県境に近い道の駅。名水が湧く。

お殿水

白神山地を源流とする名水

。

おとのみず

この清水を飲んだ津軽の殿様が「甘露」と誉めた。

石畳

ここだけ復元されたのであろうか。

鳥居

鳥居の右奥に注目。

真澄の道

真澄の紀行文と絵(鍵懸)。

またも鳥居

全く人気(ひとけ)のない道を進む。

沢神社

朽ちかけた看板には沢神社とある。

雲竜像

傍に建つ雲竜像。

古道？

森の中へ通じる道があるように見えるが。

R101号から分岐

これは古道の入口のようだ。

御境明神堂入口

秋田と津軽藩の藩境であり、出羽・陸奥両国の境には神社があるはず。真澄は参拝している(1801)。

イヤな予感

案内板があって、すぐに見つかるだろうとタカをくくっていた。

大失敗！

林道をどんどん進むと、やがて悲しき行き止まり！

是非もない。撤収じゃ。

県境

時間のロスもありショックは大きい。が、とにかく大間越まで歩くしかない。県境を越えるバスはない。

木蓮寺海岸

素晴しい景観。

木蓮寺海岸

しかしJRの時刻が気になって仕方がない。

海岸美

「青い海はみんなの宝」

岸壁の狭間

県境から大間越駅まで約7kmある。急がなくちゃ。

筧海岸

かけひ海岸。

入良川海岸

いらがわ海岸。

関所跡

中央上が大間越関所(番所)跡で津軽三関の一つ(他に碇ヶ関、野内)。菅江真澄もこの関所を越えた(1785)。

西浜街道

初めて西浜街道という名を目にする。大間越街道の別名。

大間越の町並み

ひっそりとした大間越の町並み。

JR大間越駅

なんとか、たどり着いたぞ。予定の列車を逃すと5h待ちの恐怖。

五能線

バックは前述の関所跡がある丘陵。ちなみに県境を結ぶ岩館～大間越間は約11km。