出羽仙台街道/でわせんだいかいどう

出羽仙台街道のルート

出羽仙台街道のルート

<奥州街道>(吉岡)-(岩出山)-(下宮)-(鍛冶屋沢)-(尿前[しとまえ])-(中山)-<中山峠>-(堺田)-(最上)・・・舟形で羽州街道に合流。

現、R457号とR47号に相当する。

出羽仙台街道の別名

最上小国街道、最上街道、北羽前街道、堺田越、中山越

出羽仙台街道の歴史

古代

奥羽山脈中の最低部を切り開いて造られた道。多賀城と出羽柵(708設置、最上川河口。現、酒田市)を結ぶ最短路。

近世

秋田亀田領主が、この街道を通行したり、出羽地方の秋田、庄内、新庄などの家中が江戸への往来に頻繁に利用した。

俳聖 松尾芭蕉が戦々兢々と歩いた道

野ざらし紀行(1684)以後の10年間、その約半分を松尾芭蕉は旅で暮らしている。その際たるものが奥の細道紀行。ちなみに、奥とは道の奥。都から途方もなく遠くへ離れた地のことで陸奥[むつ](奥州)を指す。

時には一日30~40kmを平気で歩く芭蕉は、驚異的な健脚だった。600里という長い道中の中で芭蕉が最も緊張し身の危険を感じた所がある。このコースで最後に取り上げた山刀伐[なたぎり]峠越えがそれである。しかし、これは杞憂だったようだ。

歴史の道

宮城・山形県境の中山峠(堺田峠)と、芭蕉が堺田から尾花沢へ向かった途中の山刀伐峠は、よく整備された歴史の道。風情に浸りながら芭蕉の足跡を辿りたい。

出羽仙台街道歩き旅アドバイス

山刀伐峠の道は、出羽仙台街道筋ではないが、奥の細道との関連で追加した。ただ、ここは交通の便はよくないので要注意。

出羽仙台街道歩きコースプラン

コース

  コース ハイライト・見所
1 鳴子温泉~最上、山刀伐峠 山刀伐峠