祖谷街道　一日目の街道歩き旅　[祖谷口～かずら橋～大歩危]

祖谷口大橋

吉野川にかかる祖谷口大橋を渡る。

出合

出合という名の集落を通る。

分岐点

やがて分岐点に出るが祖谷渓は直進。左は松尾川温泉への道。

展望台

一応、展望台に登ってみる。

祖谷渓

小雨けむる祖谷渓。紅葉には、まだ早い。

祖谷街道

明治35年に起工し大正9年に完成したとある。

展望所

この渓谷は剣山国定公園に属する。

祖谷渓

深く切り込まれたV字型の渓谷だ。

道中

お目当てのかずら橋まで11km地点。

道中

若干、紅葉している。

道中

はるか彼方に(写真中央奥)見えるのが祖谷温泉であろうか。

バス停・風呂ノ谷

こんな所にバス停がある。柵の向こう側になにかが建つ。

小便小僧

それは小便小僧だった。高さ200mの断崖に建つ！　

小便小僧

ここは祖谷街道一番の難所と言われたところ。

小便小僧

地元の子供達や旅人が度胸試しをした逸話にちなむ。

祖谷温泉

小便小僧からかなり近い。200m下の露天風呂へはリフトで降りる。

通称「ひの字渓谷」

川が蛇行して、ひらがなの「ひ」の時に見えるため。

道中

1.5車線のカーブは車だとかなりスリル感があるかも。

発電所

祖谷側をのぞくと、一宇発電所が見える。

若宮橋

西祖谷中学の近くである。

右に若宮神社。

かずら橋

祖谷の「かずら橋」にやってきた。

かずら橋

平家一族の防衛策か。いつでも切り離せるシラクチカズラで造ったという。

かずら橋

今では3年に一度、安全のため架け替えるようだ。」

かずら橋

日本3奇橋の一つ(他に錦帯橋、猿橋)

かずら橋

水面からの高さは約14m。

道の駅

国道32号沿いの道の駅「大歩危」。

道の駅

内部には「妖怪屋敷」があり、地元に伝わる妖怪の資料が紹介されている。

後藤新平の句碑

「岩に題す天下第一歩危の秋」(明治42年)

大歩危

大歩危渓谷を下る遊覧船。

大歩危

２億年前の地層がむき出しの渓谷。

大歩危

地名は「大股で歩くと危険」の意らしい。

ラフティング

ここはラフティングのスポットでもある。

ラフティング

ゴムボートで激流を下るエキサイティングなウォータースポーツだ。