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琉球・歴史の道/りゅうきゅう・れきしのみち

宿道[しゅくみち]

琉球王国の時代には王都の首里城を起点として宿道と呼ばれる公道が延びていた。それは各間切[まぎり](今の市町村)の番所(今の役所)と番所を結ぶ道で幅は約2.4m、約4km毎に一里塚が設けられていた。

具体的には国頭方西海道[くにがみほうせいかいどう]、国頭方東海道、中頭[なかがみ]方西海道、中頭方東海道、島尻[しまじり]方西海道、島尻方東海道である。

国頭は沖縄本島北部、中頭は中部、島尻は南部の地方名で、いずれも沖縄県内の郡名にもなっている。特に国頭方西海道中頭方西海道の一部は「歴史の道」に選定されている。他に、普天間参詣道も「史跡」に指定された。

東御廻り(アガリウマーイ)

御嶽(ウタキ、聖地)や泉(カー)を巡る沖縄で最も有名な巡礼路である。元来は国家的な祭祀巡礼だったが、その後は民間へと広まる。

聖地は今の南城市に点在するが、その最高の聖地が斎場御嶽[セーファウタキ]だ。現在では心身を癒すパワースポットとして注目を集めている。

琉球・歴史の道歩きコースプラン

今回の琉球・歴史の道歩き旅

沖縄県には琉球王国に関連する世界遺産が9ヵ所登録されている。エリア別では那覇市4、南城市1、うるま市1、今帰仁村[なきじんそん]1、中城村[なかぐすくそん]1、読谷村[よみたんそん]1となる。

9ヵ所全部を回るつもりでいたが、今帰仁城跡がかなり北に偏るため今回は断念した(1988年に見学済み)。那覇空港からの直線距離が座喜味城、勝連城跡より2〜2.5倍も遠いのが難点だ。

琉球・歴史の道歩きのアドバイス

那覇市内では「ゆいレール」が利用できる。定時に発車・到着するので計画が立てやすいし、10分毎の運行も有難い。

「ゆいレール」以外だと、やはりバスが便り。ただ問題は時刻表通りとは限らないこと。寛容の精神を持ちましょう。急ぐ場合はタクシー。よく流しています。

「歴史の道」は石畳の道が多い。雨天や雨上がりの石畳は滑りやすいので要注意。

コース

  コース ハイライト・見所
1 宜野湾市野嵩〜中城村 野嵩石畳道、中城城跡
2 うるま市勝連、読谷村座喜味 勝連城跡、座喜味城跡
3 うるま市石川〜仲泊 歴史の道(国頭方西海道)
4 恩納村山田〜喜名 歴史の道(国頭方西海道)
5 浦添市当山〜仲間 当山の石畳道、当山橋、浦添ようどれ
6 浦添市仲間〜那覇市末吉宮 安波茶橋、末吉宮参道
7 首里城公園の散策 園比屋御嶽石門、首里城正殿、正殿二階
8 首里金城町〜識名園 玉陵、金城の石畳道、識名園
9 南城市海野〜知念 斎場御嶽、知念城跡
10 南城市知念〜玉城 仲村渠樋川、垣花樋川
11 南城市玉城地区の散策 玉城城跡、糸数城跡、富里の石畳道
12 那覇市西部の散策 福州園、、外人墓地、波之上宮
13 琉球村の散策 道ジュネー、琉球古民家

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