福山街道　五日目の街道歩き旅　[江差の散策編]

海の駅・開陽丸

2012年春に新装オープンした歴史体験資料館。軽食もできる。

軍艦・開陽丸

箱館戦争の際、江差沖で沈没した旧幕軍の軍艦。1990年に復元された。

かもめ島

これが江差のシンボル・かもめ島。今は陸続きになっている。

瓶子岩

瓶子岩[へいしいわ]。
大漁祈願と操業安全の大しめ縄が飾ってある。「にしん伝説」が残る岩だ。

津花口

ここからいにしえ街道がスタートする。

いにしえ街道

観光案内番所（中央）付近。

いにしえ街道

江差追分近江道場（左）。

いにしえ街道

ぱんや（左）付近。

姥神大神宮

姥神大神宮[うばがみだいじんぐう]。

毎年8月9～11日に夏の大祭（渡御祭）が行われる。

横山家

「にしん御殿」と呼ばれた廻船問屋。「にしんそば」も食べられる。

いにしえ街道

この美しく貴重な街道は2005年にデビューした。

いにしえ街道

民家。

いにしえ街道

北洋銀行（右）付近。

いにしえ街道

町はお祭りムード一色。

いにしえ街道

玄関には美しい花が飾られ旅人の心もなごむ。

九艘川公園

かつて、ここを流れていた九艘川[くそうがわ]の橋柱跡欄干（左）。

旧檜山爾志郡役所

旧檜山爾志[ひやまにし]郡役所。
北海道に残る唯一の郡役所。

建物前には土方歳三ゆかりの「嘆きの松」が立つ。

江差八勝

頼三樹三郎ら8人が絶景の地「江差八勝」を詠む（1847）。

民族芸能コーナー

郡役所は郷土資料館も兼ねている。これは獅子舞。

追分踊りの衣装

左は追分人形。

旧中村家

近江商人が建てた廻船問屋。国重文。

江差屏風

2Ｆには江差屏風が展示されている。

蔵の扉

なんと四重の防火扉になっている。

地下への階段

浜側まで続く階段。奥行きが深いのだ。

ハネダシ

海辺に張り出していた4番蔵に興味をひかれた。

ハネダシ

このように旧海岸線の波打ち際まで突き出していた。

中村家を振り返る

右は酒屋を改装した茶房せき川。

いにしえ街道

中歌姥神通。

江差別院

中央奥は東本願寺江差別院。

江差追分会館

右には歌碑が建つ。
「鴎のなく音にふと目をさまし、あれが蝦夷地の山かいな」。

菅江真澄歌碑

れすとらん江差家の前に建つ。菅江真澄は1789年江差を訪れた。。

ＪＲ江差駅

江差町役場から約1.5ｋ南下する。

ここから江差線で木古内に戻る。

駅プラットホーム

残念ながら江差～木古内は廃線検討中とのこと。