出雲街道 七日目の街道歩き旅 [大山道編]

桝水高原~大山寺

出雲街道 桝水高原~大山寺の地図
旅籠 田辺屋

旅籠 田辺屋

一泊お世話になった旅籠[はたご]田辺屋と女将[おかみ]さん。

桝水高原

桝水高原

田辺屋のご主人(写真左)の厚意に甘えて、この桝水高原まで送って頂いた。

右奥は中国地方の最高峰大山(伯耆富士)、冠雪していた。

桝水高原

桝水高原

桝水高原は湧水が多く名水の里。

ここが地名由来の桝水。

大山寺散策

出雲街道 大山寺散策の地図
一町地蔵

一町地蔵

歴史の道、大山道は車道より一段高い所を通っており、一町地蔵と呼ばれるこのような石仏が迎えてくれる。

大山道

大山道

一町というから109m毎に石仏が建つ。大山寺へは左上へと進む。

横手道

横手道

横手道の横手とは大山の横手の意で岩壁のそそり立つ山体の西を迂回して大山寺に向かう道。

大山道

大山道

4月も2週目に入ったというのに、こんなにも雪がまだ残っている。

これは参った。

大山道

大山道

大山寺に向かう道。どれほど多くの人や牛馬がこの道を通ったことであろう。

大山道

大山道

やがて前方に鳥居が見えてきた。

若干ときめく。

番所跡

番所跡

石の大鳥居が建ち傍らには石灯籠や石仏も控える。

ここは番所跡。

牛馬市が盛んだった頃、各地から来る牛馬の鑑札を渡していた所だ。

牛馬碑

牛馬碑

大山寺山門の手前には牛馬碑(写真右)が建つ。

牛馬市は春・夏・秋の年3回開かれ殷賑を極めた。

大神山神社

大神山神社

大神山神社奥宮へ至る石畳参道が始まる。

暗夜行路 ゆかりの地碑

暗夜行路
ゆかりの地碑

近くには暗夜行路・・・ゆかりの地碑(写真左)が建つ。志賀直哉の大作(1921~37完結)である。

主人公の時任謙作は、長い旅路の果てに、この大山にやってきた。

石仏

石仏

自然石に刻まれた石仏(写真中央)が印象的だ。

時任謙作、いや志賀直哉もこれを眺めながら散策したことであろう。

石畳の参道

石畳の参道

この参道は、自然石でつくられた日本一長い石畳の参道といわれている。

実にすがすがしい散策道だブラボー。