臼ヶ峰往来　五日目の街道歩き旅　[臼ヶ峰～下石編]

臼ヶ峰からの展望

頂上からの眺めはグー。ここから南西の宝達山は右奥であろうか。

記念碑

「歴史の道百選」の記念碑が建つ。

説明板

臼ヶ峰からの方位が示されている。

説明板

頂上が臼のように平らなことから臼ヶ峰と呼ばれる。

歌碑

少し西へ進むと大伴家持の歌碑が建つ。

大伴家持の歌碑

「志乎路加良直越来者羽咋之海 朝凪之多里船楫毛加毛」

銅像

親鸞聖人の銅像が建つ。

展望

銅像近くからの眺め。

木柱

越中・能登の国境を示す木柱が建つ。

下り坂

ゆるやかな坂道を下っていく。

展望

山道が終り展望が開けてきた。

木柱

木柱の所でふり返る。

説明板

宝達志水町(旧志雄町)による説明板が頂上から800mの地点に建つ。

分岐点

一旦、車道に出るが再び古道らしき道に入る。

お坊さま

やがて車道に出るが、傍に「臼ヶ峰で修業されたお坊さま」が建つ。

峠の歌碑

石仏峠にやって来た。右に家持の歌碑。「あしひきの山はなくもが月見れば同じ里を心へだてつ」

石仏峠

峠と言っても、なだらかな坂。左に下る道が遊歩道らしい。

石仏峠

説明板の傍には石仏(写真右)が安置されている。

歌碑

とにかく家持の歌碑のオンパレード状態。「白浪の寄する磯廻を漕ぐ船の楫取る間なく思ほえし君」

遊歩道

ここからは市道と別れ遊歩道の下り坂が続く。右に歌碑「大君の遠の朝廷と任きたまふ官のまにまみ雪降る…」

作業小屋

仕事場らしき家が見えてきた。右に不動尊。

不動尊

目洗い不動尊。目を洗うと目の病気に効くらしい。

作業小屋

左に作業場らしき家。ここで親切な地元の人の歓待を受けた。

坂道

ゆるやかな坂道をふり返る。

歌碑

ここにも歌碑が数基、並んでいる。

説明板

志乎路[しおじ]という字が目をひく。これは臼ヶ峰往来の古名だ。

遊歩道入口

遊歩道をふり返る。