臼ヶ峰往来　三日目の街道歩き旅　[まるまげ祭(観音大祭)編]

行列

湊川沿いの道に行列がやって来た。

稚児

稚児たち。

稚児

楽しそうな雰囲気。これは氷見の春を告げる祭だ。

稚児

目にも鮮やかな衣装で着飾った稚児たち。

稚児

こちらは男児。まだ、あどけない。

御輿

稚児のあとに御輿が続く。

まるまげ嬢

いよいよ、まるまげ嬢の登場。

まるまげ嬢

19～39才の独身女性ばかりで、1987年から一般公募制。

まるまげ嬢

外国人女性も参加している。

後姿

後姿もあでやかだ。

酒呑み地蔵

お供えの酒に酔って顔色が紅くなったという地蔵。左の石段を行列は登る。

人気の祭

まるまげ嬢のまわりは、大へんな人出だ。

花笠童子

花笠童子が先頭をきって登っていく。

行列

氏子総代などが、あとに続く。

お参り

まるまげ嬢は酒呑み地蔵にお参り。

整列

まるまげ嬢が列を正して、これから石段を登る。

石段を登る

足元に気をつけながら、しとやかに登っていく。

石段を登る

「まるまげ」は人妻のシンボル。

石段を登る

昔は芸妓さん達が幸せな結婚を願い「まるまげ」を結ってお参りした。

石段を登る

まるまげ嬢の帯には護摩で燃やす木片が差してある。

観音堂

観音堂入口の石段。ここにも大勢のカメラマンの放列。

巡行の終了

約90分かけての町内巡行も、ここで一応フィニッシュ。

護摩

境内で紫灯護摩修行が始まった。

護摩

まるまげ嬢も護摩に参加する。

護摩

ここでも大勢の人が見守っている。

護摩

手を合わせるまるまげ嬢。願い事を書いた護摩木を手にしている。

護摩

幸せな結婚を願っているのであろう。