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この高山には奈良時代、国府が置かれ国分寺・国分尼寺が造られた。その国分寺跡に現国分寺が建ち、境内には飛騨【ひだ】唯一の三重塔がそびえる。天平【てんぴょう】の頃(741頃)は七重塔だった。
江戸時代に天領飛騨国代官が住んだ役所である。
明治以降も県庁、市庁、県事務所として使用された。
JR高山駅より歩いて10分。
1年を通じて開かれる陣屋前朝市。季節感にあふれ四季折々の食材が並ぶ。
他に宮川朝市も開かれている。
高山市の中心部を流れる宮川。
その宮川にかかる中橋。鮮やかな朱塗りの高欄が目をひく。
古い町並・上三之町にある飛騨民族考古館。高山城主・金森氏の御殿医だった上田玄泰の住居と伝わる屋敷。表の看板に書いてある「吊【つり】天井・忍窓」が興味を誘う。
古い町並み、上三之町。
上三之町にある藤井美術民芸館。高山在住の医師。藤井氏が自らのコレクション(約2,500点)を一般公開している施設博物館である。
上三之町の一本東の筋、上二之町にある平田記念館。びんつけ油と蝋燭【ろうそく】を商い財をなした高山の豪族の資料館。生活用具や製造道具・工芸品などが展示してある。
上二之町の北にある下二之町の町並み。
ここにも重伝建(国の重要伝統的建造物群保存地区)である。
上三之町の北側にある福田屋から南向きの景観。ひきも切らず観光客がやってきます。
いつも四季折々の花が飾られ、町を訪ねるものに安らぎを与えてくれる。
前述の飛騨民族考古館の南へ約20mにある田近屋茶屋。やはり美しい花が飾られています。
上三之町の南、版画洞付近の町並み。
整然と並んだ町並みは実に美しい。
前述の版画洞のハス向かいにある高島工芸。古い水車が何の違和感もなく入口横に飾られている。
江名子【えなこ】川にかかる布引橋。ここから北の大新町にも風格のある古い町並みが続く。勿論、ここも重伝建地区です。
こちらが日下部【くさかべ】民芸館。どっしろとした構えの町家建築。隣の吉島家と共に国の重要文化財に指定されている。
明治41年に再建された造り酒屋の民家で高山の町屋を代表する建築の一つ。国の重要文化財。造り酒屋のシンボル「杉の葉の玉」つ吊り下げてある。
どこまでも、おくゆかしい町並みが続きます。
寄り道をして十分に癒されたところで本来の目的地に向かいます。
進路を東にとり、このえび坂を登っていきます。
ゆるやかな坂です。中央奥が高山の中心部。
江名子川にかかる桔梗【ききょう】橋。この川は高山城を囲む堀の役目をしていた。今は川畔に遊歩道が設けられている。野麦街道はしばらく東山遊歩道を歩くことになる。
善応寺【写真左】付近の町並み。
このあたりは、町の中心から離れているので、ほとんど観光客は見かけない。
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